風通しの良い組織のポイント

2015年8月27日 09:43

科目:

  • 病院

記事カテゴリー:

    ■風通しの良い、働きやすい組織には、
    院長の考えに共感し、同じ方向を向いてくれる主任が必要です。
    そして、もう一つ。
    その主任は「後輩や他のスタッフの悪口を言わない。押さえつけるような発言をしない」といった、“人間性の高さ”も必要です。
    ■主任が、気に入らない人や自分がコントロール出来ない人、言う通りにしない人の悪口や悪い噂、ネガティヴな評価しか言わない場合、組織がどんどん劣化していきます。
    お恥ずかしい話し、船井総研も含めた、どの組織でも散見される話。
    ■こうなるのは、明確に理由は一つ。
    トップが定期的に全体の方向性、組織のメンバーにどんな人間性を目指して欲しいか、を発信してないから。
    ■こういう組織は、
    ①本来組織のメンバーのロイヤリティーがトップにあるべきなのに、その一つ下の幹部に全部の判断についての相談が行くようになる。
    ②幹部の人間性が低く、人への一方的な評価、他人の個性の否定、悪評の流布、ひいては、トップがいかに自分を信頼しているかを部下に自己アピールする。
    ③組織全体が、否定する言葉、に満たされるようになる。
    ④新人が育たず、すぐに辞める。離職者が相次ぐ。
    ⑤トップ自身に、「間違った人を幹部にしている」という認識がなく、「なんか最近、雰囲気がおかしいんです」「メンバーが全然自分の目指して欲しいことをやってくれない」と悩んでいる。
    ■この状況を打破する方法は、
    ①幹部を変える。
      新しい幹部は、トップに共感する人、
      かつ、人間性の高い人。
    ②幹部にロイヤリティーがある状態がおかしいので、トップが参加する幹部会議で取り組み事項を決定するようにする。(変えた幹部は参加させない)
    ③決定事項をトップからメンバー全員に発表する。
    ④組織の方向性、目指す姿をトップ自身で、メンバー全員に話す機会を定期的に作る。
    ⑤元幹部が変わるならよし、組織のガンになりそうならレッドカード提示。
    ■風通しの良い、メンバー全員が生き生き働ける組織を作るには、幹部に誰を選ぶかを間違えてはならないです。
    最近、確信したこと。
    それは、人間性の低い人を幹部に据えた途端、
    組織は崩壊に向かいます。
    ■そして、難しいことに、
    「トップはそれに気づかないことが多い」。
    なぜなら、
    人間性の低い人は、
    「上の人間に弱く、下の人間に強い」から。
    上司からすると、
    「なんでも素直に言うことを聞いてくれる優秀な人」に映る。
    でも、下のメンバーからすると、
    「上に弱く、下にキツイ。一緒にいるのが嫌」と映る。
    こういう場合、トップにあまり実感がないことが多いのが特徴。
    だから、「なんか最近おかしいなぁ」と思ってる。
    ■誰を信用するか、はやっぱり慎重に選ばないといけませんね。
    メールでのお問合せお電話でのお問い合わせ・ご相談 0120-958-270 〈平日10:00から18:00/土日を除く〉