開業16年目でも、
患者数は増やせる、という真実

こんにちは。
船井総合研究所 医療支援部 上藤英資 です。
 
今回は、「開業16年目でも、患者数は増やせる、という真実」と題してお伝えしたいと思います。
 
■開業から時間が経つごとに患者数は減る?
 
患者数について、
・開業して5年くらいで患者数が頭打ち
・5年目から10年目まで維持
・10年目以降から徐々に患者数が減る
というように一般的には言われます。
 
ですが、全国を見渡すと、開業から20年近くずっと患者数が増えている、という医院が確かに存在します。
 
つまり、
「患者数の減少に、開業年度は多少関連はあるものの、決定的要因ではない」
「患者数を順調に増やし続ける方法がある」
ということが真実であり、今回お伝えしたいことです。
 
■開業16年目で、過去最高レセプト枚数・過去最高請求点数になった医院の例
私は整形外科を専門にコンサルティングをさせて頂いています。
その中で、「開業年度に関わらず、患者数が増えた」事例をご紹介します。
 
開業16年目の医院で、
・月間述べ患者数 昨年同月対比 +600人
・月間新患数 昨年対比1.5倍
・月間再診数 昨年同月対比 +500人
・月間レセプト枚数 昨年同月対比 +130枚
という変化がありました。
ちなみに、大きく内装を修繕するなどの投資はされていません。
 
なぜ、これだけ患者数が増えたか。
 
■「患者様のニーズのど真ん中はどこか」を抑えること、だけ。
 
この医院で実施したのは、
 
「ホットパックや低周波など『器具による治療』中心」
から
「リハビリ専門職を増やし、『人による個別対応治療』中心」
に、リハビリテーションの内容を変えただけです。
HPやチラシなど販促を増やしたわけではありません。
 
では何故、患者数が増えたか。
 
今回は本筋から外れるのでその背景は割愛しますが、
整形外科という科目において、
患者様のニーズのど真ん中は『人による個別対応治療』へ、明確に集約されてきています。
 
それに対応し、経営資源である「人・物(診療スペースも含みます)・金」を集中させた。
 
この医院で患者数が伸びたのは、
「時流(患者様のニーズ)」に合わせた医院の姿に変えた。それだけが理由です。
 
■各科目の時流(患者様のニーズ)を知り、自院の経営に活かそう
今回は、私の専門である整形外科の例をお伝えしましたが、
各科目でも同じように「時流」は存在します。
 
「もっと患者様に支持される医院になりたい」と先生が思われるのであれば、
この「時流」をまずは知ってください。
 
そして、「時流」に合わせた医院経営の具体的なやり方を知り、実践してください。
 
言葉にすれば平易ですが、
患者数を増やすポイントはそれだけです。
 
■「時流」を知るコツ
「あそこの医院は患者数が多いな」
「良い評判をよく聞く」
といういう医院が身近にあるのであれば、その医院が提供する「治療」が時流であることがほとんどです。
そういう医院に視察にいくなどして、「時流」を知ることが大事です。
 
また、我々船井総合研究所のような外部に相談されるのも良い方法だと思います。
弊社には、皮膚科・美容皮膚科・耳鼻科・眼科・整形外科・心療内科に専門のコンサルタントが所属していますから、
もしこれらの科目の先生で、「一度話を聞いてみたいな」という方は、お気軽にご連絡ください。
また、他の科目の先生でもお伝えできる情報はあると思いますので、こちらもぜひご連絡いただけたらと思います。
 
今回は「開業16年目でも、患者数は増やせる、という真実」と題して、お伝えさせて頂きました。
先生方のご参考になれば幸いです。
 
 


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今回の担当コンサルタント

医療・介護・教育・福祉支援部

上藤 英資(ウエフジ エイスケ)

入社以来、診療所のコンサルティングに従事。現在は整形外科を専門にコンサルティングを行っている。
整形外科の集患強化・スタッフマネジメント・採用教育支援を行う。
近年は整形外科が取り組む介護事業(デイケア、デイサービス、訪問リハ、居宅介護支援事業所など)の立ち上げ、活性化支援も手がける。
 
 
 

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