繁忙期後だからこそ考えていただきたい“患者満足度”と“診療効率”が両立する診療体制

2019年04月11日 (木)

科目:
総合
コラムテーマ:
総合

いつもめでぃまがをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の田熊です。

一般的に内科の繁忙期は、11月の風邪やインフルエンザなどが
流行し始める時期から花粉症が落ち着く4月までであることが多いと
思います。
忙しい時期がひと段落したこの時期だからこそお考えいただきたい
(逆に繁忙期にはなかなか取り組むことができない)のが、
タイトルにもある診療体制の見直しです。

医療機関の受診に対する患者アンケートを見ると、不満要因のトップは
“待ち時間の長さ”です。また、診療が長引きスタッフの残業が
増えてくると離職リスクも高くなってしまいます。そういった意味で
診療効率が良いか悪いかはクリニックに大きな影響を及ぼします。

■診療効率に大きな影響を与える3つの取り組み
診療効率を上げるための取り組みは数多くありますが、
今回は特に大きな影響を与える取り組みを3つご紹介します。

(1)医師診察前の問診
医師の診察前にスタッフが問診を詳しく聞き、電子カルテのクリニック
であればカルテに内容が入力されている状態がベストです。事前問診は
初診患者だけではなく再診患者も対象となります。最近ではタブレット
問診システムなどのシステムを活用し、医師を介さない問診体制の
充実を図るクリニックも増えてきています。

(2)クラークスタッフの配置
クラークとは医師の診察の際に電子カルテを入力してくれるスタッフ
のことです。クラークを配置されている先生の多くが、診察のスピード
アップに加え、診察の負担が軽減されていることを実感されます。
クラークスタッフを配置するためにはカルテセットの作りこみが重要と
なります。また入力内容指導など、医師からのOJT(On-the-Job Training)教育も
必要になりますので、閑散期に取り組みをスタートすることがおすすめです。

(3)疾患・療養説明ツールの作成・配布
例えば高血圧の初診患者へ向けての減塩の必要性の説明など、疾患ごとに
初診患者に説明したい内容はある程度決まっているのではないでしょうか?
疾患の基礎的な説明に加えて、それらの患者に指導したい内容をまとめた
疾患別のリーフレットを作成し、配布することで説明時間が短縮すると
同時に、患者の疾患に対する理解度も向上します。

上記を参考に、受診者数が落ち着いてくる今の時期から、ぜひ診療体制
充実のための取り組みを行っていただければ幸いです。

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この記事を書いたコンサルタント

田熊 孝治

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外部環境(世の中の時流、診療報酬の動向)と先生・クリニックの強みを踏まえた、戦略から具体的戦術までの一気通貫したサポートを行っております。

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