「文句と意見の違い」

2015年12月01日 (火)

コラムテーマ:
病院
なにかを始めると色んな問題が起こります。
新しいことをやるから問題なんて起きて当たり前。やったことないのだから。

そんな中で現場から出てくる言葉をどう捉えるか、
が組織の風土を作る中で大切なのだろうと思います。

お互い、同じ目的に向かって進む同志だから、上下もなく、思うことを共有し合えばそれでいい、と思います。

同じ目的に向かってる限り、
それは文句ではなく、建設的な意見なんじゃないかとも思います。

現場の細かいことは、

経営者は自分で見ることができないことが多い。どうしてもスタッフからのまた聞きになります。


そういった状況において、
細かい部分を把握していない人が、細かく指示を出すと大体実情とかけ離れた指示になります。

そして、現場は、

ああ全然わかってくれてないな、

信頼されてないな、

と思います。

現場を把握していない人が、細かく指示は出さないほうがいい。上司が常に正しい、というのは嘘です。


■文句だと現場の本人が思っていても、
それが実は、組織にとって大切な‘意見’のことのほうが多い。

それを上の立場の人間が‘文句’ととるか、‘貴重な意見’と受け取るか、の違い。

貴重な意見として受け取るならば、その組織は風通しの良い働きやすい空気になる。

文句、と受け取るなら、
その組織は意見を聞いても誰も何も言わない組織になる。

言っても変わらない、というのは、そういった組織でよく耳にする常套文句。

■スタッフの意見は、
文句ではないことが多い。

そのことに気付けるかどうかが、
働きやすい職場になるか否かを分けるんじゃないでしょうか。

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この記事を書いたコンサルタント

上藤 英資

プロフィール詳細

入社以来、診療所のコンサルティングに従事。現在は整形外科を専門にコンサルティングを行っている。整形外科の集患強化・スタッフマネジメント・採用教育支援を行う。近年は整形外科が取り組む介護事業(デイケア、デイサービス、訪問リハ、居宅介護支援事業所など)の立ち上げ、活性化支援も手がける。

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