vol.111「現場医療スタッフの不満解消!」

2016年7月20日配信

こんにちは、船井総合研究所 医療チーム 北垣佑一です。
 
今回は、
≪現場スタッフの不満解消≫
について、お話をさせていただきます。
 
医療の現場では、
医師だけでなく、現場のスタッフがいかにいきいきと働くかで、
医業の質が大きく変わってきます。
 
そのような組織にするために必要なポイントは、
経営方針をいかに現場に浸透させるかです。
 
私は、作業療法士として5年間急性期病院で勤務しておりました。
その中で、過去最悪に不平不満が出たエピソードをご紹介しますと、
私が臨床3年目のとき、
≪亜急性期病棟の回復期への転換≫≪急性期病棟の地域包括ケア病棟への転換≫
という指令が下りました。
 
しかし、
 
「なぜ病棟転換するのか?」
 
「どうやってやるのか?」
 
「やってどうするのか?」
 
など、現場は、不平不満、混乱。
病棟転換後も病棟の稼働率にとても悩まされました。
この問題点は、経営陣の考えと、目標達成に向けての情報が全く共有されていなかった点にあります。
(正確には、院長は共有しているつもりで、現場には浸透していなかったというのが正しいですが。。。)
 
この事例ほどではなくとも、
医院で新しい取り組みをするときは少なからず、不満が出ます。
 
そこで、医院で新たな取り組みをする場合に、必ずスタッフに共有していただきたいのが、
・なぜ、それをするのか : WHY
・どのように進めていくのか : HOW
・目標(数値)はなにか : WHAT
 
を徹底して現場に共有することです。特にWHYの部分を強調してください。
経営者の意図は思った以上に現場に伝わりません。
 
上記のポイントを抑えつつ、何度も繰り返して伝えるくらいの感覚で、スタッフとのコミュニケーションを考えていただければと思います。
 
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。
 


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今回の担当コンサルタント

医療・介護・教育・福祉支援部

北垣 佑一(キタガキ ユウイチ)

島根県出身。首都大学東京(旧:東京都立大学)作業療法学科卒業。
急性期総合病院にて作業療法士として勤務したのち、船井総合研究所入社。
医療現場での経験から、患者中心、多職種連携、エビデンスに基づいた医療サービスの普及に尽力している。

 
 
 

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