vol.130「いまさら聞けない??「地域包括診療料」「地域包括診療加算」について。」

2016年11月29日配信

こんにちは、船井総合研究所 北垣佑一です。
 
今回は、昨今の診療報酬において、診療所と大きくかかわる
「地域包括診療料(1,503点/月)」「地域包括診療加算(20点/回)」
について、お話させていただければと思います。
 
先日の診療報酬改定で、新たに加えられた診療料・加算ですが、
皆様の医院では、取得もしくは、取得の検討はされていますでしょうか?
 
両点数は、2014年に新設され、外来の役割の明確化とかかりつけ医機能を推進する
方針を推し進めるもので、要は「町のかかりつけ医として、この患者さんの健康問題は、基本的に全て分かりますという医院を評価する」ものです。
 
算定要件については、専門ページを参照いただきたいですが、要件が厳しく、まだまだ算定されている先生は少数なのが現状です。
 
ただ、2016年の診療報酬改定では算定要件が緩和されるなど、
今後も大病院と町医者との機能分化の流れ、かかりつけ医としての機能を診療報酬上評価する流れ、は加速していくと予測されます。
 
また、かかりつけ医がいる人は約54%といわれており、自分のかかりつけ医を持たない方が、まだまだ多い状況(特に若い方)です。
 
今後、かかりつけ医を持たない方々に、かかりつけ医として選ばれるかどうかが、今後、他院との差別化を図るポイントになってきます。
 
そのため、これらの点数は、すぐには算定ができなくとも、引き続き、動向をしっかりとチェックし、
算定要件に合うような医院体制を構築し、「かかりつけ医」としてのかかわりを強化していくことが、地域での他院との差別化につながってくるでしょう。
 
 


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今回の担当コンサルタント

医療・介護・教育・福祉支援部

北垣 佑一(キタガキ ユウイチ)

島根県出身。首都大学東京(旧:東京都立大学)作業療法学科卒業。
急性期総合病院にて作業療法士として勤務したのち、船井総合研究所入社。
医療現場での経験から、患者中心、多職種連携、エビデンスに基づいた医療サービスの普及に尽力している。

 
 
 

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